引き寄せの実践に使う、画像を選びたい方へ

ビジョンボードの作り方。
理想の暮らしに合う画像の選び方

ビジョンボードは、望む暮らしや目標を表す画像・言葉を、一枚にまとめたものです。作るときは「大切にしたいことを言葉にする → その暮らしの場面を選ぶ → 画像を並べる → 見返す場所を決める」の順で進めます。

引き寄せの実践に使いたくても、どんな写真を選べばいいか迷う方へ。「自分がその中で暮らしている」と思い描くための選び方を、6つの場面で説明します。

1. 欲しいものを、そこで過ごす一場面にする。

最初に、いま本当に望むことを一言で書きます。「富と成功を手にしたい」「挑戦で勝利し、歓喜を味わいたい」「理想のパートナーと愛し合って暮らしたい」など、今の状況に遠慮せずに選んでください。穏やかな暮らしも、大きな成功も、自分が望むことを出発点にします。

次に、「その願いが叶った暮らしで、私は何をしているだろう」と考えます。物や場所の名前から、自分が過ごしている場面へつなげると、画像を選ぶ手がかりになります。

「広い家に住みたい」なら
どの部屋で、何をして過ごしたいですか。窓のそばの椅子で本を開く、広い食卓に料理を並べるなど、自分が使っているところまで考えます。
「成功や勝利を手にしたい」なら
どんな成果を、誰と喜んでいますか。自分の事業の成功、競技での勝利など、望む結果が伝わる場面を選びます。仕事机の写真だけでは表せない願いもあります。
「理想のパートナーと暮らしたい」なら
二人で、どんな時間を過ごしていますか。向かい合って話す、寄り添って景色を眺めるなど、愛情のある関係を感じられる場面を選びます。

ここに挙げたのは希望の例です。豪華さ、静けさ、にぎやかさなど、何を望むかは自由です。すべての分野を埋める必要はありません。

2. 自分が過ごしたくなる、心がひかれる画像を選ぶ。

候補の画像を見たら、次の3点を確かめます。一つの画像ですべて伝わらないときは、短い言葉を添えても構いません。

  1. 自分はどこにいるか。椅子に座る、机に向かう、窓辺に立つなど、画像の中で自分の位置を決められるか。
  2. そこで何をしているか。マグを持つ、道具に触れる、誰かと話すなど、望んでいる暮らしの動作が浮かぶか。
  3. どんな気分を味わいたいか。時間を自由に使える豊かさ、成功の誇らしさ、愛する人と過ごす喜び。その場にいる自分を思い描いて、楽しさや心地よさを感じる箇所があるか。

家での日常を思い描きたいのに、ホテルの客室や旅先ばかりになっていたら、住まいで過ごす画像を探し直してみます。旅行そのものが願いなら、旅の画像で大丈夫です。「自分の願いと合うか」を目安にします。

人の顔が大きく写ると自分を重ねにくい場合は、手元、一人称の視点、後ろ姿、人物が控えめな画像も候補です。自分の顔が写っていることは、ビジョンボードの必須条件ではありません。

条件が合う画像でも、気持ちがひかれないことはあります。「この時間を楽しみたい」と思える一枚を選んでみてください。強く感動することを選考条件にせず、小さなうれしさやほっとする感じも手がかりにできます。

3. 暮らしを思い描くなら、朝から夜の順に並べる。

枚数や配置に一つの正解はありません。ここでは「テニスで勝利し、愛する人と喜ぶ一日」を、朝・活動・食事・自由時間・大切な人との時間・夜の6場面にした例を紹介します。

勝利の歓喜を、愛する人と。

庭のある自宅で、向かいのパートナーが朝食の果物を差し出す一人称の完成例
朝|二人で迎える朝
テニスコートで優勝カップを手にし、パートナーと観客の祝福を受ける完成例
活動|勝利を手にする
テニスコートのそばで、笑顔のパートナーと勝利を祝って乾杯する完成例
昼|喜びに乾杯する
花の咲く自宅の庭で、振り返るパートナーと手をつないで歩く一人称の完成例
午後|二人の家へ帰る
朝と同じ自宅で、パートナーと手を取り合い夕食を囲む一人称の完成例
夕方|愛情を分かち合う
夜の同じ自宅で、優勝カップを前にパートナーと寄り添う一人称の完成例
夜|勝利の余韻を味わう

「未来の1日」が制作した架空の完成例です。実在する購入者の暮らしや体験談ではありません。6枚はこの作例の構成で、一般のビジョンボードに必要な枚数ではありません。

この例では、朝から夜まで同じパートナーが登場します。試合で勝ち、喜びを分かち合い、朝と同じ家で夜を迎える。「勝利」と「愛情」が、一日の中でつながっています。色だけをそろえるのではなく、「この朝から、この夜まで過ごしたい」と感じる組み合わせを探します。

写真の候補が別々の家や場所でも、自作で無理に一致させる必要はありません。まずは大切にしたい過ごし方が伝わる画像を選びます。画像の下に「望んだ勝利を手にした」「愛する人と喜び合う」と一言を添える方法もあります。

4. 紙でもスマホでも、一枚にまとめられます。

紙で作る場合
紙やノート、使いたい写真、はさみ、のり、ペンを用意します。写真は貼る前に並べて、見返したい順番と文字の場所を決めます。よく見る場所に置ける大きさにすると、完成後の置き場も決めやすくなります。
スマホやパソコンで作る場合
使い慣れた画像編集・コラージュ機能で、白紙やグリッドの上に画像を並べます。6場面なら横3列・縦2段が一例です。必要な一言を添え、一枚のJPEGやPNG画像として保存します。新しい有料アプリを契約する必要はありません。

写真は自分で用意したものや、利用条件を確認できる素材から選びます。編集ツールの例として、Canvaのビジョンボード作成案内では、画像や言葉を並べて保存する方法を紹介しています。使う素材や機能の料金は、選ぶときに確認してください。

スマホ用には、保存した画像を実際の画面で開き、細部や文字が読めるか確かめます。一枚のボードに詰め込みすぎると、小さな画面では見にくくなります。元の個別画像も残しておけば、気になる一場面を大きく見返せます。

作ったら、一場面を選んで見返す。

完成した画像は、写真アプリのアルバムやお気に入りなど、すぐ開ける場所へ保存します。朝の支度のあとや寝る前など、自分に合うきっかけで、同じ場面を見返してみてください。

画像を見ながら、その中で過ごす自分を思い描きます。うれしさや心地よさがわいてきたら、少しその気分を楽しんでみてください。壁紙にする場合は、時計や通知で見たい部分が隠れないかも確認します。毎回すべての画像を見る必要はありません。

頭の中に鮮明な映像が浮かばないときの方法は、引き寄せのイメージができないときの、画像の使い方で詳しく紹介しています。

見返す習慣をこれから決めるなら、「いつ・どの一枚を・どう見るか」の記入例を、自分の生活に合わせて使えます。

この案内は、理想を思い描くための画像づくりと使い方を紹介するものです。特定の回数や日数で潜在意識が変わる、願望が実現するという効果は保証していません。

この記事について

理想の暮らしを画像で思い描くサービス「未来の1日」が、公開完成例をもとに編集しました。一般的な道具の説明はCanvaのビジョンボード案内を参照し、願望と6場面をつなぐ選び方は本サービスの制作方針として紹介しています。利用者の効果を調査した記事ではありません。